WIRED大学 新・教養学部必読書50の候補書リストが面白い。

WIRED日本版が刊行だそうで。


あなたが選ぶWIRED大学 新・教養学部必読書50


以下サイトより抜粋。

世界が大きく動こうとしている今、『WIRED』を形作ってきた「ものの考え方」を一覧にしてみることには大きな意義があると考え、ここに10ジャンル100冊の本をリストアップしてみました。
『WIRED』を大学に見立てるなら、これが「日本校」における教養学部の課題図書ということになるかもしれません。
もっとも、これらはあくまでも日本版編集部が独断と偏見によって選んだものです。より開かれた雑誌づくりを目指す『WIRED』としましては、みなさんのご意見を広く集めたいと考えております。ぜひとも「未来に携えていくべき本」という観点から、投票をお願いします。それを参考に課題図書を50冊に絞りこみ、結果を『WIRED』第1号にて発表いたします。


投票した人の中から抽選で100名にWIRED 第一号をプレゼントとのこと。


早々と釣られた私は「精神の生態学」に一票。私自身に大きなインパクトを与えた本であること、そして日本では「関係のプロセスとパターン」というものにフォーカスする考えになかなかお目にかかれないことからの選択でした。


リストには数々の、いかにもWIREDという単語と馴染みそうな書籍が沢山。リストを見ているだけでも楽しくなる感じです。


リストを眺めているうちに読みたい欲求が閾値を超えたのは「サイバネティックス - 動物と機械における制御と通信」。早速注文しました。先の「精神と生態学」にも関わりが深い分野なので楽しみです。


精神の生態学
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