Pedaltrain Nano に Polytune MiniとCAJ Power Block PBHUBを載せてみました。

前回の記事Pedaltrain Nano 導入。 ベルクロ貼り付けでちょっと工夫もしてみました。の続きです。


今回のアップデートはこんな感じ。無事にチューナー+エフェクト3つが載るボードになりました。


今回のアップデートでは、以下の3つを追加で購入しました。


tc electronic polytune mini ポリフォニックチューナー
B006ZLZO72
CUSTOM AUDIO JAPAN(カスタム・オーディオ・ジャパン) POWER BLOCKS (w/Cable) PBHUB6-C
CUSTOM AUDIO JAPAN(カスタム・オーディオ・ジャパン) POWER BLOCKS (12W/センターマイナス) PB12DC9-2.1


最初の写真の通り、Polytune Miniは一番右端に。かなりコンパクトな印象です。


CAJの電源ハブは、当初予定通りに裏側に。他のエフェクター同様に、ポリ板にベルクロを貼ったものをゴムバンドで留めています。ポリ板の厚みがt=2.4mmあり、さらにベルクロの厚みもあるので、床と当たらないか心配でしたが、ギリギリ2mm弱のクリアランスは確保できました。ただ本当にギリギリなんで、ここは別の手を考えたほうが良いのかも。


組み込んだ後で気づいだのですが、今回使ったのが5分岐が可能なCAJの電源ハブだったため、ちょうど冒頭の写真のように追加のエフェクターをPedaltrainの外側に足す、ということもできるボードになりました。


また、Chorus, Delayといった、消費電力が大きめのエフェクターを複数稼働させても特に問題はないようです。ちなみに私が使っているのは、Boss DD-3と、Digitech Chorus Factory。消費電力4.8wという大飯食らいのChorus Factoryを入れても大丈夫だったので、他のエフェクターを使う時にも、電力不足で困ることはほとんどないんじゃないかな、と予想しています。


そして、Polytune Mini。かなり小型なので、視認性など大丈夫かな〜と思ったのですが、実際に使ってみると十分見やすいレベルでした。6本の弦を一度に鳴らせばポリフォニックチューニングができて、一本ずつ鳴らせば通常のクロマチックチューナー表示に自動で変わる(下の動画、1:40あたり)というのは、実際チューニングがサクサク進む感があります。。これで7980円はお得なのかなあ、と。


とりあえず、Pedaltrain Nanoの導入作業はこれで一段落です。