家電の消費電力をいろいろ拾ってみた。

節電、節電。


でも、家庭での節電って、いったいどのくらい効果があるのか?


何が電力を食って、何がそうでもないのか、知っておくと、賢い節電ができそうだなあ、、、と思いました。


そこで、いくつか拾ってみました。家電の消費電力。ソースは各社ホームページ。機器により、消費電力の表示方法が違うのは、使用表掲載のものをそのまま転記したためです。ご容赦ください。


機器メーカー・サイズ等消費電力
テレビT社32型液晶83w
ブルーレイレコーダーT社・HDD付き30w(動作時)
テレビゲームPS3(現行)約230W
パソコンH社14インチA4ノート約65W(最大時)
冷蔵庫H社・365リットル380kwh/年
洗濯機H社・7リットル73wh(定格洗濯時)
掃除機S社1,000〜260w
エアコンS社・8畳用1,245w(暖房)
1,220w(冷房)
電子レンジS社レンジ1,375W
オーブン1,310W
トースターグリル1,310W
IH炊飯ジャーZ社183Wh
※1回当たりの炊飯時電力消費
IHコンロP社・2口+ラジエント単相200V(50/60Hz)
5.8kW(4.8kW切り換え可能)※2

当然ながらメーカー・サイズ・機種・使用方法などにより、消費電力は変化します。


こう並べてみると、予想通りといえばその通り、冷熱機器の消費電力の大きさが際立ちます。


となると、節電のメインターゲットはやっぱりこいつら、となるんでしょう。中でも、連続使用時間が長い冷蔵庫・エアコンの消費電力は抑えたいところです。


テレビ・PC・ゲームなどを控えても、エアコンをガンガン使っていたりしたらさほどの節電効果は見込めない、、、というところでしょう。


冷蔵庫は常時入電が当たり前なので、庫内のモノを減らすなどの対策が関の山ですが、エアコンは普段贅沢に使いがちな機器なので、これが最優先なんだろうな、、、と思います。


エアコンの使用をできるだけ(風邪ひかない程度に!)控えていくことが最優先の節電対策、ということになるのでしょう。