ADLIB講座@Jazz研究会。

昨日、某ライブバーでJazzのセッションに参加させて頂く中、「研究タイム」として時間をちょっと頂き、


「Jazzのアドリブで、自分ならではのフレーズをつむぎ出す方法」


なるものを解説させて頂きました。とは言っても、私オリジナルのアイデア、というわけではなく、私がJazzを習った先生に教わったイロハのイに当たるノウハウです。
(ちなみに師匠のサイトはこちら。Jazzに興味のある方は必見!!ですよ)


Jazzといえばアドリブ。自由に弾ければうれしいのですが、どうしてもマンネリ化してしまったり、人のフレーズを借りてくるだけになってしまったり、という悩み事を多くのプレイヤーが抱えていますが、それを突破できる、というノウハウは皆さんに喜ばれるんじゃないか、と思ったのがこのテーマを選んだキッカケでした。


ここ2年ほどJazzを熱心に勉強されているピアニストの方に、実験台になっていただきながら解説をさせていただいたのですが、10分程度の練習で、もうアドリブの質ががらりと変わってしまう、という、ウレシイ結果となったのでした。


ファシリテートをさせて頂いている私にとっても、メソッドの効果を改めて実感し、自分ももっと練習しよう、と思った次第です。個人的には↓の本に載ってるような曲にも挑戦してみたいなあ、なんて思うのですが、、、(笑)


難しい曲が多い!のでまずは定番のBright Size Lifeあたりからかな、なんて思っています(^^)


音楽関係のワークショップのファシリテーションは実は初めてでしたが、なかなか楽しかったです。もし次があったら何をやろうかな、なんてことを今から考えてたりもします(笑)NLPでも使って、メソッド演技的なアプローチをJazzに応用する、なんていうのも面白いかもしれないなあ、と思うのでした。