クリエイティビティって結局何よ?

生きていく上で、クリエイティビティが大切だ、という話に反論をはさむ人はほとんどいないのでしょう。


でも、クリエイティビティって何?って聞かれたとき、あなたはどう答えますか?この答えを、ググったりすることなくひねり出すこと自体が、かなりクリエイティブな行為、と思います。


<以下、私が現時点で納得している答え。自分で考えたい人は読まないでね>

















(1)求める結果に対してどうする?という問いに対して、過去〜現状までの知識の積み上げに留まらず、何らかのジャンプをもたらしてくれるもの。
(2)発揮されたときに、頭と心に明確に「それ」とわかる驚き・興奮を主観的に感じさせてくれるもの。


この2つが満たされたときに発揮されるもの=「クリエイティビティ」と考えることが、正しいかどうかはともかく、役に立つ定義じゃないかな、と考えています。


ちなみに、オリジナリティがあるかどうか、ということは、クリエイティブかどうか、ということに比べれば、ささいな問題だと思っています。その人にとってクリエイティブであれば、結果的に出てきたものが既にどこかにあるものだったとしても、それはそれで素晴らしいことなんじゃないでしょうか(^^)


最近、こうした形で発揮されるクリエイティビティを大切にしよう、という思いを強くしていて、しばらくは、「オリジナリティがあってもなくてもいいけど、クリエイティブでないことは徹底排除!」くらいの勢いで生活するのもいいかな、と思っています。今やっているのは、何かをするときに、アイデアを20個出してみよう!!とか、そういった種類のささいなことなのですが、やっていると時折このジャンプが現れるのがなかなか楽しいです。