大事なことは○○が与えてくれた。

しばらくぶりの更新になります。本当は、20日に出演させて頂いたライブのレポートとか、書きたかったのですが、なんか、いろいろと思うことが豊かすぎて、言葉にすることに違和感があったりして、記事にできなかった、ということで、記事は結局書かずじまい、でした。でも、改めて振り返ってみて、ひとつ、人に読んでいただくためではなく、自分のために書いて残しておこうかな、、、と思ったことがあったということで、今PCに向かっているわけです。


20日のライブですが、私にとっては、以前の記事でも書いたように、初めてプロ・セミプロが何人もいるようなバンドで演奏させていただくような機会で、10ウン年ギターをやっていて良かったなあ、と素直に思える出来事。おかげさまで、ライブ自体も好評を頂きました。ご来場いただいた方には改めて篤く御礼申し上げます。


で、そこから10日ばかりたった今日思うのは、


「自分にとって大事なことって、すべてギターが与えてくれたなあ〜」


ということ。


やめずに続けてみるものだ、なんていうことを思えたりしたのはもちろんのこと。


今一緒に遊んでいただいている音楽友達のみなさんも、ギターを、音楽をやっていなければ会うことすらできなかった方々なんですよね。仕事だけで生活している無趣味人だったら、どんな友人関係が自分の周りにあっただろう?なんて考えると、かなりさみしい状態だっただろうなあ、、、なんて思ってちょっと怖くなったりもします。


そして、人の心、体のしくみに興味を持つようになり、今となっては心理セラピーなどを人様に提供させていただいていたりするのも、もともとはギターがきっかけ。何でうまくならないんだろう?どうやったら上手くなるんだろう?なんていう疑問がそもそものスタートで、心理学や身体文化などをいろいろと学んでいるうちに、いつのまにやらそっちの知識が蓄積されてきて、いつの間にやらうつ病の方の回復サポートなどもさせていただけるようになっていた、、、なんて流れだったりします。


そして、何より、みなさんと演奏させて頂くときは、本当に自分の人生の中でも最高の瞬間のひとつ、と断言できます。


弾いていて楽しい、上手くなりたい、なんていうことでやっているギターが与えてくれたことって、本当に大きいなあ、なんていうことを思うのでした。


なんだかすごくまとまりがないですが、来年も、楽しんでギターに取り組んでいけたらいいなあ、、、と思うのでした(^^) 皆様来年もよろしくお願い申し上げます。